正当 対義語 反対語 意味を用例・会話例で確認しよう!
正当なことがまかり通る世の中であって欲しいものです。今回は正当の対義語 反対語についてお伝えしたいと思います。
正当 意味 用例
意味
「正当(せいとう)」の意味は、公正で適切な、または法的に認められたということです。
用例
以下のような用例があります。
1.正当な批評
2.正当な理由
3.正当な要求
4.正当な権利
5.正当な判断
6.正当な防衛
7.正当な目的
正当 対義語 反対語
「正当」の対義語・反対語は「不当(ふとう)」です。
意味
「不当(ふとう)」の意味は、公正や道理に合わない、不公平な、または適切でないということです。
用例
以下のような用例があります。
1.不当な扱い
2.不当な要求
3.不当な制約
4.不当な差別
5.不当な取引
6.不当な解雇
7.不当な報酬
正当の対義語 反対語を使った会話例
例1
A: 上司からの評価がなかなか上がらなくて、ちょっと不当だと感じているんだよね。
B: それは大変だね。私も以前、プロジェクトでの功績が認められなくて不当だと感じたことがあるよ。
A: そうなんだ。どうやって対処した?
B: まずは冷静になって、具体的な証拠や成果を上司に示して、自分の立場をしっかり主張したよ。それから、改善策を提案してみたんだ。
A: なるほど、そういうアプローチもあるんだね。自分の言い分をきちんと伝えることが大事なんだろうね。
B: そうだよ。自分の価値をきちんとアピールすることで、不当な評価に対処できることもあるからね。
例2
A: 不当な扱いを受けたことってある?
B: うん、あったよ。この間、先生が私にだけ厳しく注意したんだ。同じことをしていたのに、他の生徒は何も言われなかったの。
A: それはひどいね。私も昨日、不当な扱いを受けたんだ。クラスで質問しても、先生が私の質問をスルーして他の生徒の質問にだけ答えたの。
B: それって不公平だよね。どうしてそんなことが起きるんだろう?
A: わからないけど、私たちはただ正当な扱いを受ける権利があると思うよ。これからも声を上げていかなきゃ。
B: そうだね。私たちが変わらなければ、状況も変わらないよね。
例3
A: あのね、患者さんからの不当なクレームに悩まされてるんだ。
B: え、そうなの?何があったの?
A: 昨日の夜勤中に、患者さんが急に体調不良を訴えてきて、私がすぐに対応したんだけど、その後に「看護師の対応が不十分だった」とか言われちゃって。
B: それは不当な批判だね。君は何も悪くないよ。
A: でも、それでもクレームがあると、やっぱり自分の仕事に自信が持てなくなるよね。
B: 確かに、気持ちはわかるけど、患者さんの中には感情的になって不当なクレームを言う人もいるから、気にしすぎないでね。
A: ありがとう、B。そう言ってくれると、少し気持ちが楽になるよ。
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